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カーボンナノチューブ粉末

CNT Powder

 「カーボンナノチューブ」と一言いっても、製法、触媒種類、担体種類、 プロセス条件などによって その素性(太さ、長さ、結晶性、触媒不純物、表面状態などなど)が大きく異なります。用途によって要求されるCNTの仕様 も異なりますので、どのようなCNTが最良かは、一概に言えません。当社は、ご希望に応じて様々なCNTを生成することはで きますが、当社独特の長尺CNTを含め、下記3種類のCNT仕様を用意しました。

■LLCNT [長尺カーボンナノチューブ]

 当社推奨の長尺MWCNTです。細長くて、アスペクト比が高く、結晶性も高いので、 架橋効果と導電・補強効果が高い。 LLCNTは、As-grownの状態では、バンドル構造が顕著で、分散しにくい欠点を持っていますが、ある程度バンドルを 解して出荷しています。また、各種ペースト材、粉末材などに混ざりやすく、結果的に導電性や補強性が高い。LLCNT を利用した当社開発のCNTペーストや各種複合材料などをご参照ください。
  • 層数:~10層
  • 太さ:~10nm
  • 長さ:30~600μm
  • 純度:未精製品>85% 精製品>95%
LLCNT LLCNT

■TNCNT [細径カーボンナノチューブ]

 SWCNTを含む細いCNT。比表面積が大きく、結晶性が高いのが特徴です。
  • 層数:1~5層
  • 太さ:2~5nm
  • 長さ:~5μm
  • 純度:未精製品>85% 精製品>95%
TNCNT

■TKCNT [太径カーボンナノチューブ]

 太めのCNTですが、VGCFのような高い直進性を有し、リチウムイオン電池の負極材への添加材としてもご利用できます。
  • 層数:~20層
  • 太さ:20~80nm
  • 長さ:10~30μm
  • 純度:未精製品>80% 精製品>95%
TKCNT