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CNT白金触媒/窒素ドープ炭素触媒

 固体高分子燃料電池用触媒電極材料は、カーボンブラック担体にPtナノ粒子を担持させたものが主流とな っています。しかし最近、次世代の触媒材料として、カーボンブラック担体の代わりに、垂直配向CNTあるいは粉末CNTの表面 にPtを担持させたものが検討されています。配向性の制御や導電性の向上が期待されています。

       

 また、CNTや垂直配向CNT膜、グラフェンなどのナノカーボン材料、従来のケッチェンブラック(あるいはバルカン)炭素担体材料に、窒素をドープ することも可能です。白金耐久性を有する触媒や、白金フリー触媒の可能性を持つカーボンアロイ系触媒の開発において、サンプル試作や装置開発等の側面でサポートいたします。

N-DpoeCNTのTEMその3.JPG

■VACNT-Pt [配向CNT白金触媒]

 シリコン基板に 垂直配向CNTを成長させてから、還元法あるいは電着法で 白金を担持させたものです。

 電解質膜(ナフィオン膜など)やガス拡散層に転写してご使用いただけます。

 還元法は、プロセスが複雑でプロセス時間も長く、コストと将来の量産性に課題が残っていますが、Pt粒子 が小さく、高分散に担持できる特徴があります。高出力重視の燃料電池の開発に向いています。

 電着法は、弊社開発したもので、Pt粒子の大きさの制御に課題が残っていますが、非常に高速・簡単という メリットがあり、低コスト重視の燃料電池の開発に向いています。

Pt/CNT

Ptナノ粒子付き配向CNT

■CNT-Pt [CNT白金触媒]

 当社 TNCNTLLCNTに白金ナノ粒子を還元法で担持させたものです。 従来の白金触媒と同様の使い方になります。

Pt/CNT
Pt密度を低めに担持した場合のTEM像
Pt/CNT
Pt密度を低めに担持した場合のTEM像
Pt/CNT
当社LLCNTにPtナノ粒子を担持させた場合のTEM像;
CNTバンドルの中にもPtナノ粒子が均等に浸透していることを示す。

■CNT-Carbonalloy [CNTカーボンアロイ系触媒]

 CNTを含む各種炭素材料に窒素をドープします。 CNTの場合は当社 窒素ドープCNTのページをご参照ください。