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カーボンナノチューブ分散液

CNT Solution

 弊社長尺CNT LLCNT を各種溶媒に 分散したものです。LLCNTが長くて束状になっているので、束両端を解してから液体に分散させると液体の中で下図のよう な特徴的な「箒状」ネットワークを有すると思われます。それによって、架橋性がよく、接触回数が少ないため、高い導 電性をもたらすことができます。

LLCNT分散模式図

■CNT-Aqua [CNT分散水溶液] ----- \24,000/200ml(CNT含有率:1wt%)

 CNT分散水溶液

 水溶液に分散した高導電性ペースト(CNT含有率は1wt%)です。 基板に塗布してCNT導電膜を作製したり、粉末母材にCNT導電フィラーとして添加したりする用途に適します。

■CNT-Silicone [CNTシリコーンペースト] ----- 2~50,000/200ml(CNT含有率:1~5wt%)

 CNTシリコーンペースト

長尺CNTをシリコーンオイルに分散した高導電性ペースト。

同量のカーボンブラックで作ったペーストとの導電性を比較してみた。それぞれのペーストを指でガラスの上に塗つぶした 状態で、ペースト膜の抵抗をテスターで測った。CNTペーストの場合(下左)、半透明になるぐらいの薄さでも低い抵抗値 を示したのに対して、カーボンブラックペーストの場合(下右)は、真っ黒になるほど厚く塗っても、50倍以上の抵抗を示 した。

CNTシリコーンペースト CNTシリコーンペースト

CNTシリコーンペースト

 また、CNTペーストに硬化剤を添加して、導電性シリコーンゴムを作ることができます。粘り性と流動性 のバランスが良いため、薄い導電性ゴムフィルムや3次元形状の導電性ゴムを自由に作ることができます。

■CNT-Fluorine [CNTフッ素樹脂ペースト]

フッ素樹脂液体に長尺CNTを配合した高導電性ペースト。硬化剤を添加すれば、耐熱性導電ゴムを自由な形 に作製できます。

■CNT-Paint [CNT塗料]

キシレンやトルエン液に溶かした塗料薄め液や、アクリルなどの熱硬化性樹脂ペイント液に長尺CNTを分散 した高導電性塗料。
物体表面に塗布し、乾燥すると、CNT樹脂コンポジット膜が形成できます。